1から始めるお母さんのためのパソコン教室

まず最初に

Microsoft アカウントを用意する

Windows 10を購入したら、まず、Microsoft アカウントを取得しましょう。Microsoft アカウントは、パソコンを使う家族、一人一人に1つのアカウントを準備します。また、一人で複数のアカウントを持つことも可能です。

Microsoft アカウントは、下記ページから取得可能です。

Microsoft アカウント新規作成ページ
※「アカウントの作成」ページが開かず、サインインしてしまった場合、サインアウトするか、ブラウザを InPrivate ブラウズで起動してからアクセスします。

なお、アカウントを作成する際は、プロバイダーからのメールアドレスや Yahooメール、Gmailを登録するのではなく、Microsoft の Webメールである、@outlook.jp や @outlook.com といったタイプで新規に取得します。 なお、古くから持っている場合、@hotmail.com とか @hotmail.co.jp、@live.jpといったタイプでも大丈夫です。

持っていない場合は、「新しいメールアドレスを作成する」で新規に取得してください。 なお、途中「セキュリティ情報の追加」として、電話番号の入力を求めらます。 その場合は、SNS(電話番号を使ったショートメッセージ)が受け取れる携帯電話の番号を入力します。 そういった携帯電話を持っていない場合は、下部にある「代わりに連絡用メールアドレスを追加」を押して、切り替えます。 これで「連絡用メールアドレス」入力欄が表示されますので、パソコン(携帯電話のメールアドレスは不可)で連絡が取れるメールアドレスを入力します。

また、よく「子どもには、私のアカウントを使ってもらうわ」として、お子さんの Microsoft アカウントを作らないという話を聞きます。 それは、お勧めできません。 最近のパソコンは、お金がかかるサービスを使うことができます。クレジットカードの番号を入力した際、その後、何の認証も必要なく利用できるようにしてしまった。 親だけが使う分には、問題のないことです。しかし、これをお子さんが使ってしまうと・・・ 後から、見知らぬ請求が来て「不正請求?」と思ったら、お子さんが使ったものだった。 しかも、お子さんもお金がかかることをしたのに気がついていなかった、という話もよく聞きます。

最近の Microsoft アカウントは、入力された生年月日を見て、年齢によって、利用できないサービスもあるとのことです。 「子どもだから」とは考えず、家族一人一人に、Microsoft アカウントを作ってください。

古くから Windows 方の中には、Microsoft アカウントでのサインインを嫌い、従来のユーザー名でのサインイン方式でセットアップするという話もよく聞きます。 この場合、後々困るのが、パソコンが不都合を起こして、重要な機器を交換した場合です。 Windows 8 以降からライセンス認証が「デジタル ライセンス」という方式に変わりました。 これにより、Windows のプロダクト キーは、ユーザーの目に触れないパソコン内に保存されるようになりました。 ライセンスの認証は、初回のセットアップ時にインターネットを介して自動的に行われます。 その際に紐づけられるのが、パソコン内に保存されているプロダクト キーとパソコンのマザーボードなど主要なハードディスク、そして、サインインに使っている Microsoft アカウントです。 この3つが、Microsoft のサーバーに保管されます。

Microsoft アカウントでサインインした Windows 10 でライセンス認証が通ると、「設定」-「更新とセキュリティ」-「ライセンス認証」に「Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによってライセンス認証されています」と表示されます。

Microsoft アカウントでの「ライセンス認証」 拡大

これがユーザー名でサインインした Windows 10 だと「Windows は、デジタル ライセンスによってライセンス認証されています」と表示されます。

ユーザー名でのライセンス認証 拡大

ユーザー名でのサインインでは、ライセンス認証が Windows のプロダクト キーとパソコンの主要なハードウェアだけで紐づかれます。 よって、ハードウェアを変更してしまうと、ライセンス認証が通らない恐れがありますので、できるだけ、Microsoft アカウントでサインインすることをお勧めします。

Microsoft アカウントは、これから、パソコンを使う上でとても重要です。 Microsoftアカウントとそのパスワードは、忘れてしまわないように、パソコン外のメモに書いておいて紛失しないようにしてください。

参考

Microsoft アカウント登録手続き|Microsoft アカウント

子供とネットを考える会

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ご注意

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