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視覚障碍者へのIT支援方法

マイメール

読み飛ばしキー

メールやテキストファイルの全文読みをさせていて、今の部分聞き逃した!とか、この部分は、広告なので読み飛ばしたいということがあります。 PC-Talker 搭載機は、そんな場合、読み飛ばしキーを使うと便利です。 確認してみたところ、この機能は、マイエディットとマイメールで共通コマンドを使用していました。

マイメールの全文読みは、メール参照画面が開くと自動的に始まりますが、マイエディットの現在のカーソル位置からの全文読みは、Ctrl+Alt+A 、もしくは、Ctrl+; や Alt+F10で始まります。 そして、全文読みを止めるときは、エスケープキーです。

さて、今回紹介するのは、その全文読みの最中に使うと便利なキーです。 なお、記号を使って記載しています。スクリーンリーダーで「記号を読まない」に設定されている場合は、「記号を読む」の設定に変更してください。

また、よく、Internet Explorer の全文読みの最中に使える読み飛ばしキーがないのか?と質問されます。 Internet Explorerの場合、全文読みの最中には、使える読み飛ばしキーはありません。 Internet Explorerの内容を Ctrl+Alt+Sキーでコピーしてから、マイエディットに貼り付けてから読ませるとよいでしょう。

文章を読み上げさせる際に便利な読み飛ばしキー

一般的な文章やメール本文を読みあげさせる際に使うと便利です。

段落の先頭に戻る ←キー
現在の段落の先頭に、読み上げ位置を戻します。

次の段落先頭に進む ↓キー
現在の段落から、次の段落先頭に、読み上げ位置を進めます。
また、URLを読み上げている場合に使うと、URLの部分を飛ばして、続きの文章を読み上げてくれます。

前の段落先頭に戻る ↑キー
現在の段落から、一つ前の段落先頭に、読み上げ位置を戻します。

次の文節に進む →キー
空白や句読点で区切られた次の単語とか、次の文章に読み上げ位置を進めます。

次の行に進む Enterキー
現在の行から、次の行の先頭に、読み上げ位置を進めます。

次の空白行に進む Spaceキー
空白行とは、よく 文と文の内容の切れ間に挿入されている、改行文字だけの行です。現在の位置から、次に現れる空白行に、読み上げ位置を進めます。

前の空白行に戻る Shift + Spaceキー
現在の位置から、一つ前の空白行に、読み上げ位置を戻します。

マニュアルを読み上げるときに便利な読み飛ばしキー

一般的にマニュアル等の文章は、第1章とか、第1節、第1部といった、大見出しに分けて書かれていることでしょう。 更にその内容は、1.1とか、1-1のように、細かい小見出しに分かれていることが多いかもしれません。 さて、このような、見出しに分けて書かれている段落のことを「見出し段落」と呼ぶことにします。

また、よく文章の頭に■●★※や、マル1、マル2など丸印に数字の入った記号を使って、説明文を書くこともあります。 このように、先頭に 記号を使って書かれている段落のことを「記号段落」と呼ぶことにします。

この「見出し段落」や「記号段落」を効率よく見つけて読み上げさせる方法です。

次の見出し段落に進む Shift + ↓キー
現在の位置から、次の見出し段落に、読み上げ位置を進めます。

前の見出し段落に進む Shift + ↑キー
現在の位置から、一つ前の見出し段落に、読み上げ位置を戻します。

次の記号段落に進む Ctrl + ↓キー
現在の位置から、次の記号段落に、読み上げ位置を進めます。

前の記号段落に進む Ctrl + ↑キー
現在の位置から、一つ前の記号段落に、読み上げ位置を戻します。

次の見出し段落 または 記号段落に進む Ctrl + Shift + ↓キー
現在の位置から、次の見出し段落か記号段落に、読み上げ位置を進めます。

前の見出し段落 または 記号段落に戻る Ctrl + Shift + ↑キー
現在の位置から、一つ前の見出し段落か記号段落に、読み上げ位置を戻します。

引用部分をスキップ

現在の読み上げ位置が引用文なら、以降に続く引用文を読み飛ばし、次に進むことができます。 音声が、引用文の音程に変わって読み上げ始めたら、実行します。

引用部分を読み飛ばす Tabキー
引用部分の先頭に戻る Shift + Tabキー

音量や音声スピードを変更したい

全文読みさせている最中に、PC-Talkerの音量や音声スピードを変更することもできます。

音声スピードを変更 F7キー
音声スピードを徐々に速くすることができます。 一番速いスピード9の設定になった次は、一番遅いスピード1の設定に戻ります。 徐々にスピードを上げていってください。

音声ボリュームを変更 F11キー
音声ボリュームを徐々に大きくすることができます。 一番大きな音量 ボリューム9になった次は、一番小さな音量ボリューム1に戻ります。 徐々に音量をあげていってください。

目次

ご注意

当サイトで紹介した手順を行う際は、各自の責任において作業してください。