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マイメール

話題別にまとめてメールを一覧表示する

とあるメーリングリストに参加しています。 新規の投稿をしようと思ったのですが、メールアドレスをアドレス帳から取ってくるのが面倒だったので、極最近、投稿された、そのメーリングリストの投稿メールを使って「返事を書く」にして「メール作成本文」を開き、題名のRe: 等を削除し、新しい題名をつけて新規投稿をしたつもりでした。 そうしたところ「新規に投稿する場合は、返信ではなく、きちんと新規作成して投稿してください!」と注意を受けました。一体全体、どうしてわかってしまったのでしょうか?

メーリングリストとは、電子メールを使ったインターネット活用法のひとつです。特定のテーマについての情報を特定のユーザの間で交換するシステムで、複数の人に同じ内容のメールを配送できる仕組みのことです。英語の表記 [Mailing List] を略して、ML(エムエル)とも呼ばれています。

さて、一般的なメーリングリストのルールやマナーに、こういったものがあります。

新規の投稿をする場合、件名は短く、的確につけましょう。「こんにちは!」など漠然としているものより、「○○勉強会の参加者募集中」など、具体的なほうがわかりやすいです。また、同じ話題で話を続けるときは、件名を変えずに「返信」で投稿しましょう。

さて、質問者は、新規投稿したかったのですが、件名を新たなものにしてメールを作成すれば大丈夫だと思ったようです。 だから、マイメール3の「新規メール作成」ではなく、メーリングリストに投稿されたメールから「返事を書く」を使って投稿してしまいました。

マイメール3には、こういったメーリングリストのメールを「話題別にまとめてメールを一覧表示する」と言う機能があります。なお、Windows 10の「メール」アプリでは、スレッドと言います。

「話題別にまとめてメールを一覧表示する」を使ってメーリングリストの投稿文を読んでいる人は、全然関係ない話題が会話別になったスレッドの中に入り込んでしまい、非常にわかりづらい投稿になるのです。

マイメール3での話題別にまとめてメールを一覧の表示・非表示の切り替えは、Ctrl+Shift+F2 キーで可能です。

メーリングリストのボックス内で、話題別にまとめてメールの一覧を表示させたら、メールの題名を1つずつ音声ガイドさせてみてください。すると、件名が番号順に並んでいないのがわかることと思います。そして、未読が何件あるとか返信が何件あるとか音声ガイドされることでしょう。そのメールを右矢印キーで入ると、またメール一覧があるのに気がつけるでしょう。マイメール3では、メーリングリストのメールを話題別に表示できるようになったのでした。なお、この話題別に表示されている場合のことを、スレッドとも言います。

ただ、マイメール2以前はない機能です。マイメール2以前のメールソフトを使っている場合は、そういう話題別に表示させる機能がなかったので、どこかの話題のメールに返信しても話題の中には入らず、話題の外に置かれます。ただ、件名には「Re:」と付いていますから、「返信したもの」とわかることでしょう。

しかし、マイメール3には、話題別に表示させる機能がついています。それに気がつかずに、マイメール2の時のようにどこかの話題のメールを使って「返事を書く」で投稿してしまうと、今回のように新規の話題にも関わらず、どこかの話題の中に入り込んでしまいます。特定の話題だったのに、その中に全然関係ない新規の話題が出来上がるので、読んでいてとてもわかりづらくなります。また、話題別に表示させている人は、新規投稿があっても気がつけないことでしょう。

  • 新規の話題は、メールを「メール作成 本文」で新しい「件名」をつけて投稿し、「返事を書く」を使って投稿しない
  • 同じ話題で続けるときは、「返事を書く」で「件名」はあまり変えずに投稿する

メーリングリストへ参加する場合は、上記のことも気をつけて投稿してみてください。

参考サイト

メーリングリストとは 【mailing list】 - 意味・解説 : IT用語辞典

目次

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