1から始めるお母さんのためのパソコン教室

視覚障碍者へのIT支援方法

PC-Talker について

PC-Talker の設定「ユーザー補助」について

「ユーザー補助」は、「PC- Talkerの設定」画面から起動することができます。パソコンを使っていてユーザー自身が特別な補助を設定したい場合に使います。

ユーザー補助

代替キーと拡張コマンド

Ctrl+Altコマンドの代替キー
2つのキーを上手く同時に押せないユーザーの場合、Ctrl+Alt の代替キーを設定できます。 例えば、Ctrl に設定してあると、Ctrlキーを2回続けて押すことによって音が鳴り、Ctrl+Altキーが押されたとみなされます。 Ctrlキー数回の代わりに、Shiftキー数回にすることもできますし、代替キーを使用しないように設定することもできます。

代替キーを押す回数
Ctrlキーもしくは、Shiftキーを何回押せば、Ctrl+Altキーの代わりにできるか設定できます。1回から3回の範囲で設定できます。
推奨設定:通常は、Ctrlキーを2回が良いでしょう。

代替キーが有効になった時の通知方法
代替キーが有効になった際、音声ガイドで知らせるか、通知音で知らせるか設定できます。
音声ガイド:コントロール オルト
ビープ音:ピピピ

拡張コマンドのショートカットキー
PC-Talkerのショートカットキーの中には、Ctrl+Alt+Windowsキーを利用する場合があります。 しかし、キーボードのタイプによっては、Windows キーがないことがあります。 その際、Windows キーを「無変換」キーに変更できます。なお、代替キーの設定した場合は、代替キーを押す回数+1回押してください。

マウス補助

マウスカーソルを読み上げる
マウスカーソル位置を音声ガイドする場合はチェックをしてください。 パソコン画面のマウスポインターが少しでも見えるユーザーの場合に使うと便利でしょう。 ここをチェックしておくと、マウスポインターを移動させていて、正しくクリックできる位置に来るとそれがどこであるのかを音声で教えてくれます。

弱視者・開発者向けオプション

「視覚的ユーザーインターフェースの変更」でEnterキーを押すと、次の設定画面が表示されます。
「視覚的ユーザーインターフェースの変更」

マウスカーソル位置へ十字線を表示する
マウスカーソルの位置を見失わないよう、十字線を表示します

十字線の中心に照準を表示する
十字線の交差する位置を更に目立つように、円を表示します。

フォーカスの協調枠を表示する
現在利用中のウインドウやコントロールを囲む枠を表示します。

仮想カーソル移動時の注目枠を表示する
仮想カーソル位置の文節や段落を囲む枠を表示します

十字線と枠線の幅
十字線および、強調枠、注目枠の線の太さを〈標準〉〈やや太い〉〈太い〉の中から選択します。

ヘルプメニュー
Ctrl+Alt+Win+F12で開くPC-Talkerのコマンドヘルプの表示形式を変更できます。

サポート・開発者向けの支援機能

  • 音声キャプションを表示する
    PC-Talkerの読み上げ内容が字幕表示のように音声キャプションのウィンドウへリアルタイム表示されます。
  • 点字キャプションを表示する
    ピンディスプレイ機器を使用時、表示中の点字と原文テキストが点字キャプションのウィンドウへリアルタイム表示されます。
    晴眼者がピンディスプレイ利用者をサポートする際に、どのような内容が点字表示されているか確認できます。
起動

Windows起動時に PC-Talkerを自動起動する
Windowsが起動したと同時にPC-Talkerも起動させたい場合はチェックをしてください。 なお、ここでは設定せず、マイサポートの「ツール」内にある「PC-Talker の初期設定」で設定をすると便利でしょう。

設定
設定した項目を反映したい場合は、「設定」ボタンをエンターすると設定完了します。

キャンセル
設定した項目を反映したくない場合は、キャンセルを選択してエンターします。

設定の書き出し
PC-Talkerの現在の設定値をファイルに書き出して保存することができます。
実行するとファイル名の入力画面が開き、保存するファイル名を入力し、Enterで確定します。
ファイル名の拡張子は、[.prof]です。
保存したファイルは「設定の取り込み」を使って、設定値を復元することができます。

設定値を出荷時の状態に戻す
「PC-Talkerの設定」内で設定変更した項目を全てインストールしたばかりの状態に戻します。

目次

ご注意

当サイトで紹介した手順を行う際は、各自の責任において作業してください。